[予告]鴨川納涼床 2016年5月01日(日)~9月30日(金)

5月から鴨川の納涼床が始まります。

5月1日は床開きです。昨年までは「幾松」さんで長刀鉾の祇園囃子を聴くというのが床開きの定番でした。

2015年の床開き (京都新聞 動画ライブラリ)

毎年、納涼床を出しておられる老舗の料亭の若主人のお話によると、「鴨川の納涼床では隣の床との距離が近すぎるので歌舞音曲は禁止されています。でも唯一の例外が祇園祭の御囃子です」とのこと。

鴨川の右岸(木屋町側)を四条通から下がっていくと、仏光寺を下がったあたりで納涼床の組み立てが始まっていました。
鴨川 納涼床 組み立て準備中

この写真だと左の店は組み立て済み、右の店は鉄筋で常設、真ん中のお店がこれから組み立てるのでしょう。

鴨川の納涼床と祇園祭の山鉾の共通点は、毎年、組み立てて、毎年、解体することです。二つの起源は共通だという説を唱える方もおられます。山鉾は地面で組み立てますが、納涼床は川の上での組み立てですから、山鉾とは別の難しさもありそうです。

<2016年4月30日 追記>

明日から納涼床
明日から納涼床

4月30日に鴨川右岸(木屋町通側)を四条から下がっていくと、床がすっかり出来上がっていました。写真は仏光寺の公園のところから少し下がったあたりです。

ガス完備!
ガス完備!

床の台を木で組んでおられる店もあれば、鉄骨で組んでおられる店もあります。ひとつひとつの部材に「北中東」とか「中東」のように位置が書かれているのは祇園祭の山鉾と同じ。でも山鉾は縄がらみで組みますが、こちらはボルト締め。山鉾のように動かすわけではないので、ボルトでがっちりと固定するほうが安全なのでしょう。

左側のお店は木材で組んでいますが、よく見るとガス管が通っています。炭火よりはガスのほうが簡単そうです。川岸に回ってみると、納涼床のいろんな工夫が見えてきます。

京都鴨川納涼床協同組合

鷹山囃子方 Youtubeチャンネル:
https://www.youtube.com/channel/UCaLZ0wr7i1Vedt3ptWnf8Nw

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