元明倫小学校の「めいりんフェスタ」で鷹山のお囃子などが披露されました 2015年11月8日(日)

 2015年11月8日(日曜日)、明倫自治連合会主催の「めいりんフェスタ」が京都芸術センター(元明倫小学校;京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町)で開催され、鷹山のお囃子など明倫学区内の出演者によるパフォーマンスが披露されました。

 明倫劇場(講堂;13:00~17:10)の後半を紹介させていただきます。

7) バンド演奏 詩歌鳴(しそんなり)

詩歌鳴(しそんなり)
詩歌鳴(しそんなり)

 バンドの名前は、祇園祭の粽(ちまき)の護符「我は蘇民将来の子孫なり」に由来するそうで、鷹山の囃子方が中心になって結成されたバンドです。「一日に本番が2回もあって緊張感がすごかった」そうです。

8) 二胡演奏
キング・パフォーマー キング・オブ・パフォーマー決勝戦 http://kyoto-linear.com/news/%E6%9C%AA%E5%88%86%E9%A1%9E/556.html

 京都市のキング・オブ・パフォーマー2015で優勝された尾辻優衣子が素晴らしい二胡演奏を披露してくださいました。
尾辻優衣子~NIKO☆二胡タイム~

9) KDEダンス
 京都芸術センターを本拠地とするコミュニティダンスカンパニーで、2016年の4月には、ロームシアター京都会館で公演をされるそうです。詳しくは、KDEダンスへ。

10) 歴史研究会・歴史劇「浄妙山」

歴史劇
歴史劇

 明倫自治連合会の役員クラスの方々が中心になって活動されている歴史研究会による歴史劇で、例年は祇園祭に関連する内容です。今回は浄妙山の由来を、自治連合会長のHさん、小結棚町の(放下鉾)Tさん、黒主山の説明役で有名なKさんなどそうそうたるメンバーで演じてくださいました。
 浄妙山は1180年の宇治川の合戦で一番乗りをしようとした筒井浄妙の頭上を一来法師が「あしゅう候」と飛び越えていく風流ですが、歴史劇では講堂の舞台から一来法師が飛び降りる形であらわしておられました。

11) 鷹山お囃子

鷹山のお囃子
鷹山のお囃子

 今年(2015年)の夏の祇園祭の時よりもさらに上手になっています。特筆すべきは、太鼓のお二人が新人であることです。鷹山の囃子方は、北観音山の囃子方だったお二人を中心にして、2014年春に結成されました。このお二人以外は祇園祭のお囃子は未経験です。今年の夏のお囃子では、経験者が太鼓を叩くときは調子がそろうのですが、新人が太鼓を叩くと乱れることが多かったのです。
 しかし今回は、新人のお二人が太鼓を担当されたのに、ほとんど乱れることなく、きれいにそろったお囃子でした。鷹山のお囃子は祇園祭の後も月に3回程度の練習を続けておられるそうで、稽古の成果が如実に出ているのだと感心いたしました。
 観客も子供のころから祇園囃子に親しんで耳の肥えた方が多いので、囃子方の緊張も一入だったのではないでしょうか。小さなお子様たちもお囃子の前はザワザワしていたのに、演奏が始まると静かになります。ミーム(文化的DNA)が明倫学区の子供たちに受け継がれているのでしょう。

12) 吉例大入抽選会
 三嶋亭の牛肉、ワイン(Champagne)、奈良の銘酒など豪華景品が当たる抽選会です。午後3時までに町名と名前を書いた抽選券を抽選箱に入れておいた人が対象です。当選発表の時に名前が呼ばれても、その場にいなければ当選が無効になり、別の人が選ばれます。
 抽選会でアクシデントがありました。司会者が
「衣棚町のMさん」
と当選者を呼び上げたのですが、名乗り出る人がいません。その時、会場から
「Mさんは鷹山の囃子方です」
との声が上がりました。会場にいないので本来なら当選無効ですが、鷹山のお囃子の出番が終わったばかりですから会場にいないのも当然です。司会者が
「では、会場の皆様に聞いてみましょう。景品を渡しても良いという方は拍手してください」
と言うと、会場から大きな拍手。景品は無事にMさんにわたりました。ちなみに景品は「お掃除セット」でした。
 抽選が進んで、三島亭の牛肉の番になりました。司会者が
「衣棚町のIさん」
と当選者を呼び上げると、再び会場から
「Iさんも鷹山の囃子方です」
との声。三島亭の牛肉はIさんの胃袋に収まりました。
 当選者は10人ほどでしたが、その中に鷹山の囃子方が二人も入っていました。鷹山は何か良いものを「持っている」に違いありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です