文化3(1806)年 鷹山@速水恒章「諸国図会年中行事大成」~立派な屋根のある鷹山

鷹山@東京国立博物館蔵 速水恒章「諸国図会年中行事大成」文化3(1806)年

諸国図会年中行事大成
東京国立博物館蔵「諸国図会年中行事大成」(部分)

 鷹山が巡行している頃、文化3(1806)年の木版本です。鷹山に立派な屋根がついているのがわかります。右から順に、鷹を手にした鷹匠、屋根から吊り下げられた鉦を叩く囃子方が二人が読み取れます。他に二人が描かれていますが、粽を食べる樽負様なのか、犬を連れた犬飼様なのか、笛を吹く囃子方なのか、こちらは鮮明ではありません。
この木版本では鷹山だけでなく岩戸山や観音山にも立派な屋根がついています。鷹山も他の山も競い合うようにして豪華になっていったのでしょう。
東京国立博物館 http://www.tnm.jp/のデジタルライブラリは画像の引用ルールが明文化されているので安心して画像を引用できます。
 この速水恒章「諸国図会年中行事大成」は、早稲田大学図書館古典籍総合データベースでも画像が公開されています。画像の引用は許可されていませんがリンクは許可されていますのでリンクを貼っておきます。こちらの方が画像は大きいです。
鷹山など後祭の山鉾が描かれたページ 早稲田大学蔵「年中行事大成」
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